食の『安全』と味の『安定』

当社は、6次産業に力を入れております。生産から加工まで一貫して行うことで、食の『安全』と味の『安定』を目指しています。

ひたちなか市は、『ほしいものまち』と言われるほど、ほしいもの生産が盛んな地域です。
安物産では、安心・安全・美味しいにこだわった自社オリジナルブランド『西野さんのほしいも』を生産しております。芋苗を育てる水から、肥料、苗の植え方、畑づくりまでとことんこだわった、最高級のほしいもです。

オリジナル品種

『金上黄金』

安心・安全・美味しいにこだわった自社ブランド『西野さんのほしいも』。
更においしいほしいもをお届けしたい、その思いから当社では、人気の品種である「紅はるか」というさつまいもを更に改良して、より甘く、より黄金色にこだわった品種『金上黄金』の生産に成功しました。
この品種に最適な自社ブレンドの堆肥で育て上げた『金上黄金』を使用して商品化したほしいもは、こだわり抜いた『西野さんのほしいも』の中でも更に当社のこだわりが詰まったほしいもになっております。

『さつまいも』ができるまで

1土作り

ほしいもづくりは、土づくりがその後の工程全てに影響を与えます。
安物産では長年の研究から、ほしいも用のさつまいもの育成に最適な自社で独自にブレンドした堆肥を使用しております。

2芋の生育

安物産では芋苗を育てる水から、苗の植え方まで、厳しい基準を設けて「質」「味」にこだわったさつまいもを育てています。
もちろん、畑の管理にも手を抜きません。「除草」「病害虫対策」おいしいさつまいもの為、毎日やるべきことをコツコツとこれがおいしさへの近道である考えています。

3収穫・芋の保管

収穫したほしいもになる前のさつまいもは、甘みやしっとりとした食感をさらに引き出すために湿度と温度を管理した倉庫で1ヶ月ほど低温で保管・熟成を行います。
この作業によりでんぷんが糖化し「甘み」「旨み」が凝縮され、『西野さんのほしいも』に相応しいさつまいもとなります。

『ほしいも』ができるまで

1糖度検査

収穫して熟成を行ったさつまいもは、加工する前に『西野さんのほしいも』の原料として相応しいかどうか糖度検査を行います。
糖度検査で一定数値以上のさつまいものみを選別して、専用の機械でしっかりと洗浄します。

2蒸かし

洗浄したさつまいもは、蒸かし機でじっくりと時間をかけて蒸かします。
この蒸かし作業はほしいもの食感に大きく影響する為、熟練のスタッフが厳格な温度・時間管理のもと作業を行っています。

3皮むき・裁断

蒸かしたてのさつまいもは熱いうちに厚めに皮をむき、丸干しや平干しなどそれぞれの形に整えます。
この作業はとても簡単そうに見えますが、熱々のさつまいもはとても柔らかく、形が崩れやすいためとても技術が必要な作業になっています。

4天日干し

裁断をされたさつまいもは干し台に並べられていよいよほしいもになります。茨城特有の冬季の長い晴天とミネラルをたっぷりと含んだ潮風を浴びて、天日干しで仕上げて乾燥させることで甘み・ミネラルが凝縮され、美しい色合いに変化します。
安心・安全・美味しいに全てにこだわり抜いたほしいも、それが『西野さんのほしいも』です。

『ほしいも部門』売り上げ連続No.1を獲得

おかげさまで、銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI senseーイバラキセンスー(旧茨城マルシェ)」で、『ほしいも部門』の売り上げNo.1を獲得いたしました。
「やっぱり西野さんのほしいもじゃないと!」、「またぜひリピートしたい逸品!」とおっしゃっていただき、リピーターの方が年々増えてきております。ぜひ、一度は食べてもらいたい商品です。

ひたちなか三ツ星生産者に認定されました!

当社は、HACCP(衛生管理の手法)を取り入れた衛生管理実施施設の認定を取得しております。
そしてこの度、ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会が行っている『ひたちなか三ツ星生産者』に認定されました。
安全・衛生に配慮し、厳しい条件をクリアして干しいもを生産している農家の証です。
これからも、食の『安全』と味の『安定』を目指して、地元名産のほしいもを作ってまいります。

「西野さんの干しいも」ロゴマーク

取り扱い店舗

【茨城県ひたちなか市】有限会社安物産
【茨城県ひたちなか市】ヤマサ水産
【東京都中央区】IBARAKI sense -イバラキセンス-(旧 茨城マルシェ)
【北海道札幌市】焼いもや

取り扱い店舗は、随時拡大中です。
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TEL: 029-274-2888